出張整体 アルコ

すべての老化の始まりに「運動機能の低下」あり。
アルコの機能評価と適切なストレッチ、定期評価で、
継続的にメンテナンスしましょう。

すべての生命にとって、老化は必ず起こるもの。
加齢とともに、身体には様々な変化が生じます。シワや身体のたるみ、見た目の変化といった自分でも気づきやすい変化もあれば、認知機能や内蔵機能の低下、免疫力の低下といった自分では気づきにくい変化もあります。
しかし突き詰めていくと、これら全ての老化の始まりには、あるひとつのことが深く関係しています。

それは「運動機能の低下」に他なりません。

運動機能が低下すると、人は動くのが億劫になり、しだいに運動量が減っていきます。すると、運動によって活性化する「成長ホルモン」があまり分泌されなくなってしまうのです。
成長ホルモンの主な役割は筋力増強ですが、そのほかにも脂肪減少効果や骨密度の上昇、認知機能の改善の他、お肌をきれいにする効果もあります。

つまり運動機能が低下すると、成長ホルモンの分泌量が減り、結果としてさまざまな老化の兆候が顕在化してしまうのです。

運動機能低下と老化の関係

さらには、運動量が減ることで筋肉の代わりに脂肪が増えれば、生活習慣病の誘発をも招き、心臓や脳といった生命維持に直接関わる臓器への負担をも増やしてしまうことになりかねません。
だから、身体を老化させないためには、運動機能をできるだけ低下させないことが重要なのです。
アルコでは、ご利用者様の運動機能の状態を把握する「機能評価」を行うことで、それぞれの方に見合った施術とストレッチを提供。その後定期的に改善状況をチェックしながら、継続的にアンチエイジング(抗・加齢)の身体メンテナンスを行うプログラムを提供しています。

成長ホルモン分泌には睡眠が必要。でも、日本では老化が始まる40~50代の睡眠時間が前年台で最も短くなっています。

運動機能低下を招く3つの原因

➊筋力の低下による影響

腹筋・背筋/胸や腰回りの筋肉
  • 正しい姿勢が維持できなくなる
  • かがむ、起き上がるなどの動作の際にバランスを崩したり、腰を痛めたりするようになる
  • 体重を支える力が弱まり、肩こり・腰痛に加え、背骨の変形につながる
下肢の筋肉
  • 歩幅が狭くなり、歩行速度が遅くなる
  • 階段の上り下りが辛い
  • 何もないところでつまずく
  • 体重を支えることができず、膝痛やO脚、X脚などの膝の変形につながる
筋力の低下による影響

➋関節の可動域低下による影響

肩関節
  • 腕を高く上げたり、肘を後に引くなどの動作の幅が狭くなる
  • 肩関節周囲炎(五十肩)になりやすくなる
股関節
  • 脚を上げたり、広げたりできる角度が狭くなり、腰に負担がかかりやすくなる
  • 立つ、歩く、飛ぶ、蹴る、あぐらをかくなどの動作がスムーズにできなくなる
  • 股関節が硬いと、血行不順、足にむくみや冷えが起こりやすくなり、代謝も落ちるので太りやすく痩せにくい体質になる
足関節
  • つま先を真っ直ぐ伸ばせなくなる
  • バランスを取りにくくなり、転倒リスクが高くなる
関節の可動域低下による影響

➌腱や筋肉の柔軟性低下による影響

背筋群
  • 恒常的な姿勢の悪化を引き起こし、慢性的な肩こり・腰痛の原因となる
  • 急な姿勢変化に対応できなくなり、ギックリ腰を起こしやすくなる
  • 姿勢の悪化背骨の変形につながる
殿筋/大腿部
  •  股関節や腰の可動域低下につながり、身体全体の動きに制限がかかりやすくなる
  • 筋肉の動きが小さくなるため、筋力が発揮されにくくなり、体重を支えられなくなる
ふくらはぎ/アキレス腱
  • 疲れやすく、すぐツリやすくなる
  • 肉離れ(筋肉断裂)が起きやすくなる
  • つま先立ちが低くしかできない
腱と筋肉の柔軟性低下による影響

ご利用者様の身体機能を確認するアルコの機能評価

アルコでは最適な施術及びストレッチをご提供するために、まず初めにご利用者様それぞれの身体機能状況を確認させていただく「機能評価」を行っています。

アルコの機能評価とは?

●筋力

アルコでは、日常生活に問題のない方の場合、椅子からの立ち座りや腹筋運動といったわかりやすい運動を応用して、身体を支える筋力の評価を行います。
また、立ち座りに支障がある方や筋力低下の著しい方、病後すぐの方の場合、より負荷の軽い「徒手筋力検査」をメインに実施する場合もあります。
いずれにしても、現状の身体状況に対して筋力が足りているかを客観的に把握できるような評価方法を採用しています。
ご自宅やオフィスでの評価を行うため、特別な機器や広いスペースが必要となる評価方法は用いていませんので、気軽に手軽に実施していただけます。

●関節可動域

腕を真横に挙げていったとき、肩関節は真上まで痛みなく上がるでしょうか?
床に足をまっすぐ伸ばして背もたれなく座っていられますか?
こうした動作には、関節の大きな可動が不可欠です。
股関節や肩関節といった日常よく動かしているはずの関節も、丁寧に評価してみると、意外に硬くなっていることに気が付くかもしれません。
アルコでは、肩・股関節の他、膝や足首といった、身体を動かすために重要な関節の可動を一つ一つ丁寧に確認していきます。

●腱や筋肉の柔軟性

筋肉が硬くなると、可動域も狭くなり、運動のパフォーマンスが低下します。
身体を良い状態に保つためには、腱や筋肉の柔軟性を上げることが必須となります。
腱や筋肉の柔軟性は、ストレッチのような動きを利用して確認します。
「ストレッチ」と聞いただけで痛そうな気もしますが、痛みに耐えられないほどの強さで行うのではなく、やさしく痛みのない範囲での動作で確認するだけなので、ご安心ください。

アルコのアンチエイジングプログラム

アルコのアンチエイジングプログラムは下記のようなステップで、継続的にご利用者様の身体の状況をメンテナンスさせていただきます。

アルコのアンチエイジングプログラム